アクセンチュアへの転職で”失敗しない”コンサル専門エージェント
コンサルへの転職を成功させるために重要なことの1つが「転職エージェント選び」です。
コンサルファームに転職する場合は、コンサル専門のエージェントを利用する必要があります。
そしてさらに、コンサル専門エージェントの中でも、それぞれのファームの得意・不得意があります。
これは、コンサルファームの”人事担当者とエージェントとの関係性”によるものだったりするのですが、利用するエージェントによって内定率が大きく変わってきます。
なぜなら、面接後にエージェントがフォローすることで内定・オファーになることが多々あるからです。
そこで今回は、人気の外資コンサルファームである「アクセンチュアへの転職で失敗しないエージェント」をご紹介したいと思います。
私自身、アクセンチュアからオファーを獲得しており、転職エージェントについてもかなり精査したので、実体験を踏まえてご紹介していきます。
アクセンチュアへの転職成功率が高いエージェントは?
アクセンチュアへの転職で失敗しないためにおすすめのエージェントは、アクシスコンサルティングです。
コンサル転職を目指す方なら聞いたことがあるエージェントかもしれません。
アクシスコンサルティングは、コンサルファーム専門の転職エージェントで、特に総合・IT系ファームに強いと定評があります。
私は前職が広告代理店だったのですが、実際に、アクシスコンサルティング経由でアクセンチュアやアビームからオファーを獲得していた同僚が3人いました。
また、私がアクシスコンサルティングと面談をしたときも、アクセンチュアの公式パンフレットを渡してもらったり、キャリアコンサルタントの方が「アクセンチュアとの繋がりが強いです」と言っていました。
もちろん、ムービンやコンコードなど他エージェントでもアクセンチュアへの応募は可能ですが、「内定が出るか、出ないか」には、各コンサルファームとエージェントの関係性が大きく影響してきます。
そのため、なるべくアクセンチュアとのコネクションが強いアクシスコンサルティングを利用することで、選考突破率を高めることができます。
アクシスコンサルティングがアクセンチュア転職に強い理由
アクシスコンサルティング経由での、アクセンチュア選考突破率が高い理由は、3つあります。
- アクセンチュアとの繋がりが強いため、面接後にフォローしてもらえる
- アクセンチュア特化の選考対策など、支援の質が高い
- PwCやアビームなど他の総合やIT系ファームへの転職支援実績が豊富
それぞれについて解説します。
アクセンチュアとの繋がりが強いため、面接後にプッシュしてもらえる
これは、アクシスコンサルティングのキャリアコンサルタントも話していましたが、アクセンチュアとの繋がりが強いため、面接後のフォローをしてもらえることがあります。
具体的には、面接後にエージェントからアクセンチュアに対して応募者のプッシュをしてくれるということです。
これによって、内定率が大きく変わってきます。
これは、アクシスコンサルティングとアクセンチュアの関係性が良いからこそできることであり、他エージェントではそういった”プッシュ”ができないケースが多々あります。
そのため、アクセンチュアとの繋がりが強いというのは、転職者にとって非常に心強い武器となりますし、アクセンチュア転職に強い理由の1つです。
アクセンチュア特化の選考対策など、支援の質が高い
アクシスコンサルティングは、アクセンチュアへの転職支援実績が豊富です。
前述の通り、私の同僚だった3人が、アクシスコンサル経由でアクセンチュアからオファーを獲得しています。
そのため、アクセンチュアの面接や選考情報を豊富に持っており、アクシスコンサルの面接対策サポートにおいてもアクセンチュア対策として支援を受けられることがあります。
アクシスコンサルは、面接練習や書類添削などのサポートが手厚いのですが、そういった際にアクセンチュアを想定した対策をしてくれることもあります。
それによって、アクセンチュアの転職者実績がさらに増えるなど、強い理由の1つとなっています。
PwCやアビームなど他の総合やIT系ファームへの転職支援実績が豊富
アクセンチュアへの転職支援実績が豊富なのは勿論ですが、他総合系ファーム・IT系ファームへの転職支援実績も豊富です。
具体的に総合系ファームでは、デロイト・PwC・KPMG・EYなどや、IT系ファームではアビーム・ベイカレント・フューチャーアーキテクト・アンダーワークスなどへの転職者が多いです。
そのため、他ファームの傾向を踏まえた対策や情報を受けることが可能です。
例えば、アクセンチュアの強みについて、デロイトやPwCと比較した上での情報を教えてもらえたり、直近で総合系ファームが注力している分野・領域について教えてもらえます。
これによって、アクセンチュアを選ぶ志望動機を作りやすくなったり、他ファームの志望動機も然りで作りやすくなるというメリットがあります。
そういった意味で、アクセンチュアの競合ファームへの転職支援実績が多いことも、アクセンチュア転職成功率が高い理由となっています。
アクシスコンサルティングを利用するメリット
アクセンチュア転職に強い以外の、アクシスコンサルティングを使うメリットについてまとめます。
- 総合ファーム・ITファームへの転職に強い
- 転職サポートが手厚い
- 非公開求人が多い(約80%)
総合ファーム・ITファームへの転職に強い
総合ファームへの転職に強いということは前述の通りです。
もちろん、戦略ファームへの転職支援も行っていますが、ムービンやコンコードなどが戦略ファーム転職に強く、アクシスは総合・IT系に強みを持っています。
転職サポートが手厚い
アクシスは、コンサル専門エージェントの最大手ではありません。
おそらく、3番手くらいです。
しかし、転職支援の満足度は高いという状況です。
この満足度が高い理由は、転職支援のサポートを手厚く行ってもらえるためです。
具体的には、書類の添削や面接対策などを行ってくれます。
ムービンやコンコードでは行ってもらえないケースもある一方、アクシスは丁寧な対策支援をしてくれます。
これは、最大手ではない分、1人1人へのサポートが手厚くできているのではないかと思います。
非公開求人が多い(約80%)
アクシスで紹介してもらえる案件はは、求人サイトなどでは公開されていない企業の案件がほとんどです。
この理由は、アクシスが独自に企業とのコネクションを持っているためです。
アクセンチュアとの繋がりが強いのと同様に、アクシス経由でしか応募できないファームやポジションが大量にあります。
特に、応募ポジションを選ぶ作業は、転職成功率を大きく左右するため、しっかり吟味できるというのがメリットになるでしょう。
まとめ
今回は、アクセンチュアへの転職成功率を高めるエージェント選びについて紹介しました。
前述の通り、エージェントによって得意なファームが異なるため、エージェント選びは内定率に大きく関わってきます。
志望度の高いファームに合わせたファーム選びができるよう、転職活動を進めることをおすすめします。