企業概要
みずほフィナンシャルグループに属するシンクタンク。
2004年にみずほフィナンシャルグループのシステム関連会社3社(第一勧銀情報システム、富士総合研究所、興銀システム開発)が統合して発足した。
民間企業や官公庁・政府機関からの諸分野に関する研究・コンサルティング業務の受託や、みずほフィナンシャルグループの情報戦略立案支援、構築、運用の推進を主たる業務とする。
金融・公共・法人の3分野にて、グループならではの重厚な経験とノウハウを武器に、IT戦略を中心とした、セキュリティ、サイエンス、環境・エネルギー、情報社会などのシステムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルティングを提供している。
関連会社にみずほフィナンシャルグループ(MHFG)、みずほ銀行(MHBK)、みずほコーポレート銀行(MHCB)、みずほ信託銀行(MHTB)、みずほ証券(MHSC)、みずほインベスターズ証券、ユーシーカード(UCカード)などがある。
企業データ
設立 | 2004年 |
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公式サイト | http://www.mizuho-ri.co.jp/index.html |
本社所在地 | 東京都千代田区神田錦町二丁目3番地 |
代表者 | 西澤順一 |
社員数 | 約4,700人(2017年10月現在) |
事業内容 | ■リサーチ 経済調査、欧米調査、市場調査、金融調査、アジア調査、政策調査— 6つの専門領域のスペシャリストが、優れた分析力と国内外の情報ネットワークを駆使し、付加価値の高いマクロ情報の提供、政策提言を行っています。■ソリューション 経営コンサルティング、年金コンサルティング、PPP/都市・地域戦略アドバイザリー、政策立案・企業戦略アドバイザリー、人材育成ソリューション——国や地方自治体、企業が直面する政策課題や経営課題に対して、課題解決と意思決定をサポートしています。■メンバーシップ ビジネス情報サービス、相談サービス、みずほセミナー、業務効率化サービス——最新の経済・経営情報の提供から、経営に関する相談サービス、人材教育や効率的な業務推進までビジネスに役立つサービスを提供する会員制度を運営しています。 |
特徴・強み
みずほ情報総研は、みずほフィナンシャルグループ唯一のIT戦略会社として、グループのIT戦略を支援するとともに、金融分野、法人分野、公共分野などさまざまな民間企業や官公庁の課題解決に向けたトータルソリューションを提供している。
専門知識と豊富な経験を持つ各分野のスペシャリストがクライアントのニーズに応じた質の高いソリューションを提供し、社会の方向性を決定する政策立案のサポートや先端技術開発などを行うことを強みとしている。
また、「人材が最大の財産」という考えのもと、特に若手社員育成を中心に人材育成を強力に推進している。
みずほ情報総研の教育研修体系は、<みずほ>共通の教育研修制度である「みずほフィナンシャルグループ共通研修制度」と、当社独自の教育研修制度である「みずほ情報総研研修制度」の2本柱から構成されており、こうした教育研修制度を組み合わせながら、社員一人ひとりのキャリアプランに沿った研修を行っている。