企業概要
三菱UFJフィナンシャル・グループの国内最大級の陣容と業容を誇るシンクタンク・コンサルティングファーム。(UFJ総合研究所と三菱系ビジネスコンサルティング会社が統合して誕生した)
東京・名古屋・大阪の3大都市を拠点に、経営戦略コンサルティング、グローバル経営サポート、政策研究・提言、マクロ経済調査、セミナー等を通じた人材育成支援など、国内外にわたる幅広い事業分野において多様なサービスを展開している。
グループの総合力を活かし、国内外にわたる幅広い業界・分野に対応可能。
長期的な育成や、コンサルタントと研究員による新たな分野での協働にも力を入れている。
また、ダイバーシティ推進にも積極的に取り組んでおり、くるみんやえるぼし(最高ランク)認定を取得している。
企業データ
設立 | 1985年10月 |
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公式サイト | http://www.murc.jp/ |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー |
代表者 | 取締役社長 村林聡 |
社員数 | 約850名 |
事業内容 | コンサルティング事業 国際事業 政策研究事業 人材開発事業 会員事業 マクロ経済調査 |
特徴・強み
三菱UFJリサーチコンサルティングの特徴・強みは下記のつがあげられる。
人事組織コンサルティングの豊富なナレッジ
HR(いわゆる人事組織改革など)については豊富な実績を有している。
また近年は大手クライアント企業に対する経営戦略領域のコンサルティングにも注力しており、シンクタンク業務にとどまらず、クライアントへの提言や実行支援などにも取り組んでいる。
MUFGグループの強み
MUFGグループの総合力を活かした大きく複合的なアプローチで解決策を提供できることが強みとされる。
またMUFGの顧客に対してコンサルティング・シンクタンク業務の提供を行うことが多いため、常に案件があり、クライアント規模も大きいことが特徴。
社内向けインキュベーションファンドの仕組み
社員の自発的なチャレンジをサポートし、新しい事業分野の創出やドメインの開発に繋げるためのさまざまな支援制度を導入している。
特徴的なものは、将来の新しい事業創出をめざした社員の研究・活動に対して会社が投資を行う制度があげられる。
ファンドの対象テーマとして採択されると、一定の範囲で活動予算が認められ、5年後、10年後を見据えた社会的な課題への対応や、将来のビジネスチャンスの獲得につながるテーマに対して、中長期的視点で取り組むことができる。
ある程度の事業性が見えてきた段階になると、「横断的組織」に移行し、より具体的な商品開発・営業へと発展していくケースもあるなど、コンサルティングファームの事業にとどまらない取り組みを行なっている。