日本総合研究所

日本総合研究所

企業概要

日本総合研究所は、三井住友フィナンシャルグループ傘下の会社で、システムインテグレーション・コンサルティング・シンクタンクの3つの機能を有している。

「新たな顧客価値の共創」を基本理念とし、課題の発見、問題解決のための具体的な提案およびその実行支援を行っており、主な顧客は三井住友グループの各社である。

組織構造としては、調査部、創発戦略センター、社外組織的な国際戦略研究所がシンクタンク部門であり、コンサルティング部門としてリサーチ・コンサルティング部門を置いている。

個々のソリューションを通じて、広く経済・社会全体に新たな価値を創出していく「知識エンジニアリング」活動を、事業の基本としている。

具体的な提供サービスは、戦略的情報システムの企画・構築、アウトソーシングサービスの提供、経営戦略・行政改革等のコンサルティング、内外経済の調査分析・政策提言等の発信、新たな事業の創出を行うインキュベーションなど、幅広くビジネスを展開している。

企業データ

設立 1965年4月1日
公式サイト http://www.jri.co.jp/
本社所在地 東京都品川区東五反田2丁目18番1号大崎フォレストビルディング
代表者 渕崎 正弘
社員数 2,543(2018年時点)
事業内容 下記領域に関する経営コンサルティング、シンクタンク業務

  1. 経営戦略・事業戦略
  2. M&A
  3. マーケティング・営業力強化
  4. 新規事業開発
  5. 業務改革
  6. 公共コンサルティング
  7. ベンチャー企業支援

特徴・強み

コンサルティングを司る組織は約200名の所帯で、グループと呼ばれる専門分野ごとの組織によって構成されている。

グローバルな大企業から行政・公共機関に至るあらゆる組織に対し、政策提言、インキュベーション、そして戦略の立案から実現までのサービスを提供し、数多くの変革を支援している。

日本総研の特徴・強みは、豊富な経験と最新の経営手法、そして中国をはじめとした世界各国のネットワークを駆使することで、斬新かつ現実的なソリューションである。

高度な専門知識を持つプロフェッショナル集団による自在なプロジェクト編成を行い、多様なニーズに最適な解を提供している。

 

組織内部の特徴としては、主体性重視の運営が特徴で、個々のコンサルタントが自らの問題意識に基づき、競合他社が展開していないような経営ソリューションを編み出し、事業展開を行っている点があげられる。

グループの立上げや所属するグループの選定や関わる案件も、個人の意思で行うのが原則とされている。

著名な出身者

選考体験記

関連記事