企業概要
先端技術と実行力など「戦略的IT」を強みとした導くITコンサルファーム。
ITツールベンダーではなく、本質的な経営課題の抽出からプロジェクトのプロセス管理、最適なシステム化の実現までお客様の懐に入り込んでビジネス改革を実行し、利益を考えて最善策を打ち立てていく。
「ユーザー主導開発」を推進し、経営と業務とIT部門が一体となり、ユーザー企業自らがITプロジェクトをリードしていく開発スタイルを取り、下記4つの独自のコンサルティングサービスを提供している。
- IT戦略立案支援
- 業務分析・要件定義
- プロジェクトマネジメント
- 戦略的IT開発・技術支援
お客様の成功をITで支援するコンサルティングサービスと、ビジネス革新を支える日本発のソフトウェアソリューションを提供している。
また、ソフトウェアベンダーや高い技術力を持つSIerとの積極的な協業やアライアンスを推進しており、クラウドコンサルティングやスマートフォンコンサルティングなど、新規分野への参入も積極的に行っている。
技術力においてはクライアントの評価も高く、日系大手企業をクライアントとして多数抱えている。
企業データ
設立 | 2000年 |
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公式サイト | https://www.ulsystems.co.jp/ |
本社所在地 | 東京都中央区晴海 1-8-10 トリトンスクエア タワーX 14F |
代表者 | 漆原 茂 |
社員数 | 275名(2017年3月期) |
事業内容 | 戦略的ITコンサルティング事業 |
特徴・強み
高度な技術力、そして先端技術に対する卓越した知見を武器に、企業の業務改革や最適化を支援している。
また、労働集約型のビジネスから脱却し、独自の知的資産の蓄積と開発に力を入れている。
具体的には方法論やフレームワークの構築をはじめ、独自のソフトウェア開発まで行っていることが特徴的。
ULBOK
「戦略的IT」を成功させるには、ビジネスに関する深い知見と先端的ITの最新知識と経験が求められる。
そのため、ウルシステムズでは様々なお客様へのサービス提供で培った知見を、独自の知識資産「ULBOK」として作り上げており、「ULBOK」を武器にお客様へ高い品質のサービスを迅速に提供しております。
戦略的ITとは
従来、日本のIT投資の多くはインフラや運用保守、或いは業務の電子化、効率化といった「守り」のITシステムに振り分けられてきた。
しかし、これからは他社との競争優位を加速し、事業の急速な成長を支え、売上、利益の増加を目的とする、「攻め」のITシステムが重要になりつつある。
この「攻め」のITを扱うのがウルシステムズが呼ぶ「戦略的IT」であり、多くの企業が「戦略的IT」に投資して業界での競争力を増し、業界内でのリーディング企業になっている。
ユーザー主導開発が成功の鍵
「戦略的IT」を成功させるには、ユーザー企業が主導的立場で戦略的ITプロジェクトを推進していかなければならない。
その開発スタイルを、ウルシステムズでは「ユーザー主導開発」と呼んでいる。
経営と業務とIT部門が一体となり、ユーザー企業自らがITプロジェクトを主導していくことが、戦略的IT投資成功の秘訣である。