企業概要
日本経営システムは、1970年に日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)の経営研究部を母体に設立された経営コンサルティングファーム。
創業時から、知識や技法を押しつけるコンサルティングスタイルを否定し、クライアントとの徹底した協同作業を実施することを重要視している。
戦略策定、組織/制度/業務改革の分野に亘りプラニングから実施のための土壌づくりまで一貫して支援している。スタッフのコンサルティング経験は平均15年を超える。
「つねにすぐれた経営システムを開発し、社会の進展に貢献する」を社是として掲げており、主要クライアントは全国の中堅規模の大企業となっている。
企業データ
設立 | 1970年 |
---|---|
公式サイト | http://www.jmsinc.co.jp/ |
本社所在地 | 東京都港区西新橋2-1-1 興和西新橋ビル 11階 |
代表者 | 小林信久 |
社員数 | 約70名 |
事業内容 | 経営計画策定、事業戦略、組織改革、製品市場戦略、新規事業開発といった戦略性の高いテーマから、人事制度、業績管理制度、情報システム、生産・物流などの事業運営を支える制度・システムまで、 あらゆる経営課題のコンサルティングを提供。 |
特徴・強み
上場企業やそれに準ずる中堅企業を中心に、戦略立案、人事制度設計、組織・風土改革など幅広い経営課題解決の支援を行う総合系のコンサルティング会社である。
日本経営システムの大きな特徴は、「コンサルティングの姿勢・スタイル」面があげられる。
下記4点の通り、革新的でありながら具体的で実施可能な改善案を作り上げるスタイルは、顧客から強く支持されている。
ゼネラルコンサルタントを標榜
企業を取り巻く事業環境が変化する局面で、その時に最重要な課題解決を手伝うため、コンサルタント毎に得意な分野や自前の商品・サービスを売るわけではない。
70人のコンサルタント全員が、幅広い経営課題に対応できるゼネラルコンサルタントであることを目指している。
クライアントとの協同作業
会社固有の状況に沿った具体的な改善案を検討する。
そのため、課題ごとに経営者や現場と同じ目線で共に考える協同作業を徹底して行う。
顧客企業に専従
一つの課題解決に注力するため、案件(プロジェクト)は一切かけもちをしない。
クライアントの強みを活かす
企業成長にとって、何より必要な「活力」を重視する。
活力を生み企業革新を図るために、長所を活かすことを徹底して考えることを目指す。
著名な出身者
選考体験記
関連記事
あわせて読みたい