船井総合研究所

船井総研

企業概要

株式会社船井総合研究所は1970年に設立されたコンサルティングファームである。

船井総研グループの中核に位置する総合コンサルティング会社であり、各業界において日本一のレベルを目指し、約100業種に上る専門特化したコンサルタント部隊を抱える。

現場主義に基づき定期的に施策を確認し、経営者へのフォローを行う「月次支援」などユニークなコンサルティングスタイルを有する。

現在は経営陣の若返りを図り、流通・サービス業を得意分野とし大手から中小企業まで広くカバーしている。

 

船井総研のコンサルティングの特徴に、「月次支援」と呼ばれるスタイルがあります。

これは顧客を月次で訪問して、日々の業務を管理・修正提案などをすることです。また、年間のクライアント社数は、約5,000社あり、BtoCビジネスからBtoBビジネスまで幅広く手掛けている。

このため、社内では、アミューズメント、不動産、小売、飲食・サービスなど約130チーム(2016年8月現在)が、業種・業態・テーマ別に組織化されていまる。

企業データ

設立 1970年
公式サイト http://www.funaisoken.co.jp/
本社所在地 大阪府大阪市中央区北浜四丁目4番10号
代表者 高嶋 栄
社員数 約780名
事業内容 ・総合コンサルティング業
経営計画・事業戦略立案、マーケティング、専門サービス・小売等各種業務コンサルティング、人材教育・研修・各種セミナーの開催、書籍の出版

・コーチングビジネスの強化、中国市場の開拓などにも進出。

特徴・強み

年間のクライアント社数は、約8,000社。

クライアント企業の業種属性は、BtoCビジネスからBtoBビジネスまで幅広く、アミューズメント、不動産、小売、飲食・サービスなど細かく業種・業態・分野を分けて区分すると約140分野以上になるとされている。BtoCビジネス、さらには、サービス業を生業とするクライアント企業の比率が高い。

コンサルティング内容は、プロジェクトによる提案だけではなく、日々具体的になすべき実行・実践項目(アクションプラン)を毎月訪問して管理・修正提案する“月次支援”と呼ばれる独自のコンサルティングスタイルを有しているところが、船井総研の特徴でもある。

経営者とは仕事上だけの結びつきではなく、個人としてパートナーシップを結ぶ人間力が必要とされる。

具体的には、デスクワークでの経営分析・企画立案だけで なく、現場に足を運び、膝を突き合わせ話をする中で「現場でおきている問題に対し、課題発見及び解決策の打ち合わせを行い、運用ベースで落とし込む」ところまでを担当する。

著名な出身者

選考体験記

関連記事