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コンサルへの転職で英語力はどのくらい必要か?

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コンサルへの転職で英語力はどのくらい必要か?

コンサルティングファームへ転職するためには、英語力が必要だと思われていることが多いです。

選考における英語力というのをわかりやすく言えば、TOEICで高得点を持っているか?ということになります。

また、ファームによっては面接時に英語で自己紹介や質問への回答を求められるケースもあると言われています。

 

そこで今回は、コンサルへの転職で英語力(TOEICの点数)は必要なのか?、どのくらい必要なのか?についてご紹介します。

私自身、未経験でコンサルに転職した身なので、実体験や以下の要素を踏まえてまとめていきます。

  1. 選考時に英語力は必要か
  2. どのくらいの英語力が必要か
  3. 英語力があると選考で有利になるのか
  4. どのくらいの英語力があれば、有利になるのか
  5. コンサル入社後に英語力は必要になるか 

コンサルへの転職(選考)で英語力は必要か?

結論は、「話せるレベルでは必要ないが、TOEICである程度の点数は必要」です。

話せるレベルで必要ない理由は、コンサルの全ての案件がクロスボーダー案件ではなく、入社後に必ずしも英語を使うとは限らないからです。

外資系コンサルファームに関しても同様で、国内案件のプロジェクト割合が多かったりするので、転職の選考では英語力はそこまで重視されません。

 

ただ、TOEICの点数があまりに低すぎたり、そもそもTOEICを受けたことが無いという方は、選考がかなり厳しくなります。

選考の時点で英語を使える必要は無いけれど、基礎的な英語力すら無いと、入社後に活躍する人材になりづらいと考えられているためです。

 

では、最低限どのくらいの英語力があれば良いのかについて解説します。

選考ではどのくらいの英語力が必要か?

ファームの領域によって異なりますが、TOEICの点数で言えば、500~600点以上はあったほうが良いでしょう。

TOEICの600点は、高校までの英語力で補える点数とされています。

英語の基礎力=高校英語と定義されることが多いため、TOEICで600点前後を取得していれば、基礎的な英語力はあると見なされることが多いです。

 

私がコンサルの選考を受けた際には、TOEIC点数が380点でした。

TOEICの点数を聞かれたときには、答えるのが本当に恥ずかしかったです。

「400点です」と答えて、案の定残念そうな顔をされることが多々ありました。

私の場合は、結果的に4つのファームからオファーを獲得することができましたが、基礎的な英語力をつけておけばもっと楽に転職活動できたのかな・・と思ったりもしました。

参考までに、ファーム毎に求められる英語力を記載します。

戦略系コンサルティングファーム

TOEICで800点程度が必要になります。

そもそも、マッキンゼーやベインなどは英語でのケース面接が行われることもあるため、英語力がないと選考を受けられないケースもあります。

戦略ファームは海外案件も多く、入社後でも英語を使うプロジェクトが多いためTOEICの点数が高く無い場合は選考段階ではネガティブな要素になり得ます。

とはいえ、英語力が無くとも選考自体は受けられるため、絶対に無いといけないというわけではありません。

総合系コンサルティングファーム

外資系コンサルでは、600点以上を求められます。

特にBIG4やアクセンチュアなどは、グローバルな人材交流やナレッジ共有が盛んなため、ある程度の英語力が必要とされる傾向にあります。

しかし、戦略ファームと同様にTOEIC点数が無くても書類選考は通りますし、選考を受けることは可能です。

私も、英語力の無さが原因で書類選考に落ちたといったことはありませんでした。

シンクタンク系コンサルティングファーム

ほとんど重視されていません。

そのため、選考段階でTOEICの点数を保有していなくても、マイナスになることはまず無いでしょう。

シンクタンク系は、国内企業のグループ会社が大手となっているため、クライアントも国内企業がメインとなっており、英語力は求められない傾向にあります。

IT系コンサルティングファーム

英語力・TOEICの点数はそこまで必要とされていません。

しかし、例えばアクセンチュアなどの外資系では500~600点ほどあったほうが良いケースもあります。

IT領域は、海外での先進事例を学ぶために英語資料を読んだりすることが増えてきているためです。

しかし、選考ではほとんど重要視されていないという認識で問題ありません。

英語力があれば転職活動は有利になるか?

結論は「有利になる」です。

コンサルティングファーム内でも、全員が英語を使えたり、TOEICの点数が高いわけではありません。

そのため、英語を使えるというのは1つのバリューとなりますし、英語を使えない他応募者との差別化を図ることもできます。

また、英語を話せなかったとしても、TOEICの点数が高ければ選考段階では有利になることがほとんどです。

 

ちなみに、私がTOEICの点数を2ヶ月半で800点にした方法については、下記でまとめています。

どのくらいの英語力があれば転職活動で有利になるか

TOEICの点数で言えば、800点以上を取得していると価値があると見なされるケースが多いです。

TOEICの平均(基礎点数)が600点という話をしましたが、800点を取るには基礎~応用をそれなりにできないといけません。

もちろん、英語をペラペラに話せたり書けるに越したことはありませんが、800点以上を取得している人の場合、ある程度努力すれば英語を話せるようになります。

コンサル入社後に英語力は必要になるのか

ケースバイケースですが、いわゆる戦略系のプロジェクトにアサインされたい場合は必要になります。

戦略系案件は、クライアントの海外進出支援を行ったり、グローバルなナレッジ資料を参考文献にすることが多いためです。

私も、戦略系のプロジェクトにアサインされたはいいものの、MTGが全て英語で進められていたのを見た際には絶望しました。(TOEIC380点だったため)

 

また、ファームによってはTOEICの点数が評価と紐づいているケースもあります。

〇〇点以上を保有していないと評価をマイナスにするといったことがあるため、入社後には一定の英語力が求められるでしょう。

 

私の場合は、英語が全くできなかったし、TOEICの点数も大学1年の時に取得した380点でしたが、コンサルに入ってから必死に勉強してTOEIC800点までは到達することができました。

しかし、今でも「入社前にTOEICの点数を上げとけば良かった」と思っています。

コンサルタント業務と英語の勉強を両立することはあまりに負荷が大きいからです。

なので、時間に余裕がある人は絶対に選考前にTOEIC800点近くまで取得することをおすすめします。

まとめ

今回は、コンサルへの転職と英語力の関係性についてご紹介しました。

再度まとめると、戦略ファームや総合ファームを目指す場合、話せるレベルまでは必要ないがTOEICの点数はある程度必要になるということです。

また、入社後にも必要とされる可能性を考えると、選考前に英語を勉強しておくことは様々なメリットがあります。

選考結果に大きく直結するわけではありませんが、少しでもオファー獲得の確率を上げるためのツールとして英語力を鍛えることをおすすめします。