デロイト中途 転職 ③ 最終面接 Pool 第二新卒(質問 / 難易度 / 年収など)
さて、デロイト トーマツ中途採用の3次(最終)面接を受けたので、津々浦々な内容を書いていきたいと思います。
二次面接については、↓こちらをご覧ください
面接の状況
場所:丸ビル@丸の内
時間:17時~18時
面接官:1名
面接官の役職:パートナー
内容:通常面接
面接場所は、一次、二次面接と同様に丸ビルでした。
エージェントからは事前に、パートナーとの面接ですと聞いていました。
さらに、基本的には3次面接が最終となるため、ここで問題なければオファーという形になるようです。
※ちなみに、こいつちょっとどうなん?的な疑義が出た場合は、4次面接まであるようです。
えぐいですね。
そのため、なんとしてもここで決めなければ!というプレッシャーからか、一次・二次とは違ってだいぶ緊張した状態で臨みました。
当日は部屋で待っていると、5分遅れ位で面接官が入室してきました。
非常に気の良さそうなおっちゃんです。(パートナー)
中肉中背でニコニコしています。
おお!これは話しやすそう!という印象でスタートしました。
面接の質問内容
さっそく面接がスタートしたわけですが、オーソドックスに自己紹介を求められます。
面「自己紹介を・・お願いしていいですか?(パラパラガサガサ)」
私「はい、前職は○○でして・・・」
面接官は忙しいパートナーなので私の書類なんて目を通しているわけがありません。
話している途中もずっと書類をめくっています。
ぱらぱらうるさいのです。
ひととおり紹介し終えて、さて質問タイム。
というところなのですが、面接官は書類を見てばかりでなかなか質問してきません。
職務経歴書と履歴書を3分ほど読んでから、質問が始まりました。
面「じゃあ、前職の業務内容をもう少し具体的に教えてもらっていいですか?」
え??いやいや今の書類を見る時間なんだったんだ。
と思いつつも説明します。
広告の仕事でクライアントの云々かんぬんという話をすると、ひじょうに興味が無さそうにうなずきます。
というか私が話していてもほとんど目を合わさずに書類を眺めています。
いや、いいんですよ。すごくやりやすい。
変に、こいつ試そうとかそういう気持ちがないから、本当に興味があることだけ聞いてきてくれる感じでした。
他にも、私がデロイトでやりたいことを話した時には
面「それって、専門でやってるユニットもあるけど、Poolで受けちゃっていいの?」
とか、結構シンプルな疑問みたいなのが多かったです。
あまりに質問が無くて、アピールできてない気がしたので、聞かれてないことまで話したりするくらい淡泊でした。
面接官からの質問タイムはあっさり15分ほどで終了です。
そのあとは、こちらからの質問を5つほど。
時間が短すぎたので頑張って20分ほど消化。
しめて35分で終了です。
手応え / 所感
短すぎて判断のしようがなかったです。
面接が短すぎるときって、2パターンしか無くて、既に、採用と不採用をほぼほぼ決めているどちらかだと思います。
だから、私も面接前からどちらかに振り分けられていた可能性が高いということですね。
面接結果
2日後、、オファーの連絡を頂きました!
手応えがわからず不安だっただけに、相当嬉しいです!
後でエージェントから聞いたのですが、1次面接、2次面接のフィードバックの内容が相当良かったらしく、もしかしたらそれもあって最終は淡泊だったのかもしれません。
まあ見てない可能性も十二分にありますが。
残すファームは2つとなりましたが、全力投球で臨みたいと思います。
デロイトの転職に強いエージェント
最後に、私も活用したデロイトへの転職成功率が高くなるエージェントをご紹介します。
アクシス(AXIS)コンサルティング
アクシスコンサルティングは総合ファームへの転職に非常に強いエージェントです。
コンサル専門の転職エージェントとして、大手3番手ほどで、アクセンチュア・デロイト・PwC・アビームなど総合系ファームへの転職支援実績が豊富です。
総合評価 | |
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デロイト転職に強い理由 | アクシスコンサルティングがデロイトの転職に強い最大の理由は、デロイトを含む総合系ファームへの転職支援実績が圧倒的に多いことです。
転職支援実績が豊富であることから、下記のようなメリットを享受することができます。
デロイトの選考では、ケース面接を実施されることが多いです。 ケース面接は、過去の出題を見るなど対策をしないと攻略がとても難しいです。 しかし、アクシスはデロイトへの転職支援実績が非常に多いので、ケース問題の傾向や、面接の質問内容などに合わせた対策を行ってくれることがあります。 2点目については、アクシスコンサルティングのデロイトへの転職支援実績が多いことから、デロイトの採用担当者との繋がりが非常に強いと言われています。 仮に転職者が面接で当落選上にいる場合、アクシスが転職者を強く推薦(プッシュ)することでオファーに至るというケースが多くあります。 こういった理由から、アクシスコンサルティングはデロイトへの転職に強いエージェントとされています。 |
アクシスの強み・メリット |
アクシスコンサルティングを使うメリットは、下記の2点です。
アクシスコンサルは、書類添削や選考対策など、ファームごとの傾向を踏まえて対策を行ってくれます。 コンサル専門エージェントの最大手では無い分、1人1人へのサポートが手厚いと評判です。 書類添削はもちろんですが、模擬面接等も行ってくれます。 2週間に1回などで行ってくれるケースもあるため、面接慣れや自身の棚卸しをすることができます。
また、もう1つの強みは、総合コンサルファームとの繋がりが非常に強いことです。 アクセンチュア、デロイト、PwCなどへの転職実績が豊富で、ファームの人事担当者とも繋がりが強いです。 そのため、面接後にアクシスコンサルが応募者をプッシュすることで内定に至るケースが多々あります。 |
リクルートエージェント
転職業界の最大手エージェントです。
大手エージェントは、コンサルに強くないイメージがありますが、実はコンサルティング業界専門部署があるなど、中規模のコンサル専門エージェントよりも総合ファームの転職実績が豊富です。
総合評価 | |
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デロイト転職に強い理由 | リクルートがデロイトへの転職に強い理由は、アクシスと同様にデロイトへの転職支援実績が豊富であるためです。
また、リクルートエージェント経由でデロイトに応募する人数はとても多いため、デロイトの採用状況や面接の質問内容などの情報が入ってきやすいというのも理由としてあげられます。 また、リクルートエージェントにはコンサル対策用の専門部署があり、総合系ファームの情報などが多く集まっています。 そのため、デロイトと他BIG4やアクセンチュアを比較した際の、デロイトの特徴や強みなども教えてもらうことができます。 |
リクルートの強み・メリット |
リクルートエージェントの最大の強みは、以下の2点です。
前述の通り、リクルートは大手エージェントですが、コンサル業界の専門部署があるためコンサル対策に特化した支援を受けることができます。 私の同期でも、5人中3人がリクルートエージェント経由でコンサルに転職してきています。 特に総合コンサルは採用人数が多い分、転職実績も豊富となっており、選考対策も総合コンサルに特化した支援を受けることができます。 また、転職エージェントの最大手であるため、他業界の転職ノウハウも豊富です。 大手エージェントは専門性が無いように思われがちですが、中規模のコンサル専門エージェントよりもコンサル転職の実績といった面で、非常に安定感があります。 |