PwC(プライスウォーターハウスクーパース)中途 転職 面接①(質問 / 難易度 / 年収など)
PwC(プライスウォーターハウスクーパース)の中途採用、一次面接がありましたので、その内容について書きたいと思います。
面接の状況
場所:丸の内
時間:21時~22時
面接官:1名
面接内容:通常面接(のはずだった)
提示年収:450~500万+ボーナス
入社難易度:やや高。特に30歳までの未経験若手はあまり採用しない傾向
昨日もデロイトの面接で丸の内行ったばっかだし、また丸の内かよ…。
しかも21時スタートだし。
とか思いつつ、PwCの面接回数は全部で2回らしいので気張って乗り込みました。
今回僕が受けたユニットはCRMです。
ぶっちゃけCRMとかわからないんですけど、前職が広告代理店だったので、エージェント及び人事に近しいと見做されたのでしょうか。
面接時間は1時間で、CRM部門のマネジャーとの面接です。
年収については激安ですね。これで長時間労働とか耐えられません。
今までの面接と少し違ったのは、現職で作成した資料を持参してくれとの指定があったことですかね。
当日、部屋に通されて待っていると、40代と見受けられる男性が入室してきました。
体格は良いものの、穏やかそうな雰囲気で、少し安心します。
面接の内容
面接官の自己紹介から始まり、なかなかの経歴だったのでややビビります。
こちらも自己紹介をして面接を開始。
面「ガイコンマーチさんが現職でやられている仕事ってデジタルの広告系ですよね?弊社にもそういった部隊はありまして、注力しているところなんです。」
おお!私の業務に理解あり!?
面接だと、自分のやってきた業務を伝えるのは難しいポイントの一つなのですが、その手間が省けるというのは早くも勝算ありか?という導入です。
綿密に練ってきたストーリーを話すぞーと、鼻息荒くしていたのですが、初っ端の質問から想定外でした。
面「ただ、うちは広告ではなく、CRMの部門なんですが、入社して即効活かせるスキルは何ですか?」
あれ?
これは昨日のデロイトと同じ質問か?
私「はい、私が御社で活かせるスキルは〇〇でして〜〜」
面「うーん•••、それはうちでは活かせないですね。それって結局広告で活かせるスキルですよね?」
むむむ。いや、そりゃそうでしょ。
それをCRMの想定される業務に置き換えて話したつもりなんですけど!!
ってかCRMの具体的な業務内容なんて知らねーよ!教えてくれよ!
心の中では、自分の勉強不足を棚上げして相手のせいにしつつも、何とか応戦。
私「いえ、こういった側面ではこういう場面で活かせるかと思ってまして•••かくかくしかじか」
面「••••うーん、なるほど、では質問を変えましょう」
みたいなやりとりが何回か発生した後、面接官の表情が不満げになっていくのがわかりました。
おそらく、冒頭では私が即戦力として採用に値するのか?を見ていたのでしょう。まあもちろん中途採用な訳ですから当然ですよね。
ただ、私の応答が面接官の要求水準に達していなかったため、ここでポイントダウンです。
一連のやりとりを終えて、面接官は「質問の方向性を変えましょう」と言いました。
「英語はできますか?」
「今日お持ちいただいた資料を見せてもらってもいいですか?」
お、即戦力採用からポテンシャル採用に切り替えましたな。
とはいえ、
英語→✖️
資料→「うーん、なかなか厳しいですねぇ」とのコメント
面「では、ケース面接をやりましょう」
お題は、『私が好きな洋服のブランドの売り上げを2倍にするには』でした。
いや、これも散々な出来でした。
例えば〇〇と仮定すると、、
みたいな形で話を進めるのですが、面接官は明らかに納得いっていない顔つきです。
最終的には、面接官が考え方をわいにレクチャーするという形で幕を閉じました。
最後に質疑応答はありましたが、正直出来が悪すぎてそれどころじゃなかったですね。
一応、他の面接を受けた時に参考になりそうなことを質問して面接終了。
手応え / 所感
これは落ちたな。
2日連続の面接は応えますなー
面接結果
案の定、1週間後に採用見送りの連絡が。
引き続き頑張ります。