電通デジタル 中途 転職 面接②(質問 / 難易度 / 年収など)
さて、電通デジタルの二次面接についてです。
何社かは面接が進んでおり、私の転職活動も中盤に差し掛かってきました。
最終面接等を控えているところもあるので、ラストスパートしたいと思っているこの頃です。
しっかし転職ってエネルギー使いますね。
人生で2回目ですが、前回の数倍は削られてる気がします。
そして年齢を重ねると1つの失敗への不安というのは大きくなるような気がします。
話が逸れましたが、電通デジタルの面接について、以下の内容を書きたいと思います。
一次面接については、↓こちらからどうぞ。
面接の状況
面接場所は、一次面接と同様に汐留本社ビルです。
事前にエージェントからは、電通デジタルは三次面接までありますと聞いていたので、今回は二次面接という気持ちで行きました。
社屋に到着し、指示通り人事を待っていると、前回とは違う人事の人がやってきました。
「今日、最終なので頑張ってくださいね」
ん?聞いていない。
というよりむしろ、誤った情報を聞いている。
まあ、面接が一回減るというのは悪いものではないが、メンタル・内容ともに最終用に仕上げていないのだが・・。
おそらく、コンサル専門のエージェントなので、過去にムービンから電通デジタルを受けた人が少なく、あまり情報が無かったのだろう。
やはりコンサル以外を受けるときは、他エージェントを使うのが吉だな。
つっても、案件として扱ってるなら情報くらい正しいものにしてくれてもなあと思いました。
部屋に通されると、すでに面接官が座っており50代くらいに見受けられる。
本部長?と言っていたような気がするが、役職は詳しく覚えていない。
とりあえず、面接官1名+人事1名と、1時間の面接がスタートしました。
面接の内容
いつもと同様、軽く自己紹介をして、質問を受け付けるスタイルだ。
しかし一次面接と違って、面接官が本当に気になることだけ質問をしてくる。
まあ、一次面接である程度の質問はされたし、最終権限を持っている人が自身の判断基準を超えるかどうか?のみを確認するのは当然だろう。
「現職では、具体的にどういう案件で、どういう分析をして、どういう施策に結びつけたの?」とか、より即戦力としてどのくらいフィットするのかを確認された。
具体的な案件の内容を踏まえて、
- その時に抱えていたクライアントの課題
- それの要因の仮説
- 仮説の検証方法
- どういった施策を立案し、実行したのか
というようなことを丁寧に説明した。
今回のポジションとの職務は異なるものの、同じ業界のストーリーだけあって面接官にはだいぶ刺さっていたように感じました。
あとは本当に雑談のような感じ。
むしろ、前半15分で面接官からの質問は終了し、残り45分はこちらからの質問。
といっても45分も質問できるわけがないので、実質20分くらいだった気がしますが。
とにかく、質問はほぼされなかった記憶。
本当にこれだけでいいのか?
もしくは、余程一次面接の評価が良かったのか。
手応え / 所感
一言でいえば、おそらく内定がとれた。という感触でした。
面接官は、ブラフをかましてきたり、変にポーカーフェイスで相対してくるというような感じではありませんでした。
また、面接の中で、私の話した内容を評価してくれるようなコメントがあったことなどを踏まえると、感触は悪くなかったのではと思います。
面接の最後に「まだまだ電通デジタルは未完成なので、一緒に組織を作っていってください」という一言もあり、それを素直に受け止めるとすれば、一安心というところです。
面接結果
次の日、エージェントからオファー獲得の連絡が!
というわけで、後日、具体的なオファー内容を提示するための面談及び会食をセットしたいとのこと。
しかしまだ本命のコンサル群が最終を控えていることを考えると、オファー面談をもう少し後ろにずらして、待ってもらいたいところです。
(万が一の滑りどまるために)
ここからはエージェントに任せたいと思います
まあ、あまり入る気はないのですが・・