電通デジタル 中途 転職 面接①(質問 / 難易度 / 年収など)
今回は、コンサルとは少し違いますが電通デジタルの中途 一次面接について書きます。
電通デジタルについて
電通デジタルはその名の通り、広告代理店です。
私が現職で働いているようなインターネット専門の代理店です。
例えば、サイバーエージェント・オプト・セプテーニあたりが有名なインターネット広告代理店です。
ただ、電通デジタルに関しては、上記に挙げたような代理店よりも、もう少し上流(コンサルっぽい)の業務も扱っていることを強みとしています。
例えば、電通デジタルについて調べたところ、以下のような募集ポジションがあるようです。
- 事業戦略コンサルタント
- 統合マーケティングコンサルタント
- 運用型広告コンサルタント
「電通が事業戦略!?さすがに無理あるだろ・・・」という感想を抱きましたが、コンサルで働いてた人を集めれば事業戦略まわりのサービスも提供できるのかもと思いました。
でも待遇面も悪くなるだろうし、コンサルから電通に行きたい人なんているのかな。
まあ余談はさておき、私はコンサルティング業務に従事したいため統合マーケティングコンサルタントに応募しました。
事業戦略コンサルは、事業会社の経営企画もしくはコンサルしか応募できないとのこと。
「統合マーケティングコンサルタントって何?」
みたいな状態でしたが、同じ業界なので大丈夫だろうと思い、ほぼ調べず面接に臨みました。
面接の状況
場所は、電通本社ビル@汐留です。
電通グループって社屋をいろいろ分けてるイメージでしたが、デジタルは本社なんですね。
部屋に入ると、すでに面接官3人が座っていました。
一次面接から3人かよ・・
しかもめちゃおっさんやな・・・
おっさんにデジタルわかるのか?
などなどの感想を抱きつつ面接開始。
面接の内容
質問されたことはいたって普通でした。
- 転職理由
- 頑張ったこと
- 仕事をするうえで意識していること
- 電通デジタルの志望動機
- 応募ポジションの志望動機
- 他選考企業
自分的にきつかったのが、志望動機です。
というのも、コンサルファームメインで選考を受けているので、志望動機がないんですよね。
それに合わせて全く気持ちが乗ってこない。
行きたいと思ってないのに、行きたいですという辛さを感じます。
あと、応募ポジションについてもきつかったですね。
そもそも何やるかわからないし・・・
でも、なんとかコンサルに伝えている理由をカスタムして伝えました。
志望動機「インターネット広告よりももう少し上流からクライアントをサポートしたい。
その中で、あくまで軸は広告サービスに置いておきたいので、それを実現できる電通デジタルで働きたい」
みたいなことを伝えました。
意外と面接官はうんうん頷いてくれていました。
あと、他選考企業ってのも、あえてコンサルファームを受けているとは話しませんでした。
なぜかというと、広告系は電通デジタルしか受けてないので、志望動機が嘘だとばれてしまうからです(軸が広告なのにコンサルばっかっておかしいですし)
その時は、電通デジタルみたいな広告&コンサル、デジタルマーケ&コンサル みたいな企業の名前をあげました。
全体的に和やかな雰囲気だったので、あまり緊張せずに終了。
困るような質問とかはほぼなかったです。
手応え / 所感
問題はやる気のなさがばれてないかどうかだ。
内容的にはおそらく受かっているだろうと。
コンサルの面接(特にPwC)よりもずっとイージーな一次でした。
面接結果
次の日、通過のメールが!
滑り止めのために、エージェントと日程の調整をしています。