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【外資コンサル推薦】ケース面接の対策・練習方法と例題 + 圧倒的オススメ参考書 5選

ケース面接対策本

ケース面接の対策・練習方法と例題 + 圧倒的オススメ参考書 5選

ケース面接とは?

外資系を受ける人なら聞いたことがあると思いますが、基本的に、コンサルティングファームの応募者にはケース面接というものが課せられます。

◆ケース問題としてベタなものは下記のような設問ですね。

ハンバーガーショップAの売上を2倍にする方法を考えてください。

1つ注意いただきたいのは、フェルミ推定=ケース面接ではないということです。

フェルミ推定とケース問題は別物です。

厳密にいうと、フェルミ推定という土台の上にケースが成り立っています。

フェルミ推定は単純な計算をやるに過ぎないということに対して、ケースはその上で自分なりの解決策を考え出さなくてはいけません。

◆フェルミ推定の例題としては下記のようなものがあります。

新宿駅前にあるハンバーガーショップAの1日の売上は?

先ほどのケース面接の例題とテーマさえ一緒ですが、違いがわかるでしょうか?

ケースとは、自ら課題の仮説を出して、それを解決するための施策を考えていくことなのです。

なぜこんなものが課せられるか?ということについては、他記事でも少し触れていますが、応募者の「地頭の良さ」を測るために最も合理的なシステムだからです。

ビジネスパーソンに必要な能力とは、以下の3つに大別されると言われています。

  • 地頭力
  • 知識・記憶力
  • 対人感性力

一旦それぞれの能力についての細かな説明は省きますが、

  • 地頭力→地頭がいい
  • 知識・記憶力→物知り
  • 対人感性力→機転が利く

といったところでしょうか。

下の図を見て頂きたいのですが、3つの点を結んだ時に、体積として最も大きくなる=それぞれ3つの能力の向上に比例して、ビジネスパーソンとしての個人の能力が上がることになります。

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上記は、地頭力を鍛えるという本から抜粋しました。

この画像のレガシー会社人と言うのは、今まで知識や対人感性力だけで勝負してきた人間にあたります。

もちろん、物知りで上司からも使いやすい人材というのは、これまでの時代であれば非常に価値のある人材でした。

しかしこれからは、そういった人間は淘汰されてしまうと著者は述べています。

(私も少なからず同意です)

知識は調べれば済む話なので。

重要なことは、調べた情報をどのうように整理し、活用していけばいいのかということをスピード感持って思考できる人間であり、 つまりそれに必要な地頭力は欠かせないピースなんだと。

まあ、だから私はコンサルを受けたってのもあります。

 

話がやや逸れましたが、地頭力というものを測るためには、ケース面接をやる必要があるのです。

なぜなら、日本の大学受験は知識偏重の入試となっており、学歴だけではその応募者の地頭を判断できないということ。

 

また、日本の大企業などは、外資系コンサルや投資銀行と違って、まだまだ知識•記憶力や対人感性力だけで個人の能力を評価する傾向が強く、職歴だけでも判断できないためです。

なので、コンサルティングファームではケース面接が課されるものとして準備をしておいたほうが良いでしょう。

※特に、未経験の方や、若手(30代前半)の方はケース面接が課されることが多いです。

実際の面接で出題されるケース面接って?例題など

さて、実際にコンサルファームの面接で出題されるケース面接についてです。

一言で言うと、多種多様!

一概には言えません。というのが結論ではありますが、そんな根も葉もないこと言わないでくれ・・・となる方も多いはず。

私の経験や転職活動中に調べた限りをここに記したいと思います。

まず、コンサルファームの面接では”フェルミ推定だけ”という問題はほぼ出ません。

なぜなら、フェルミ推定とはファクトがない時に、

数値的な仮説を整理するに過ぎず、実行策まで考えるという作業を伴うものではないからです。

コンサルの仕事とは、基本的にはポジションを取って提案まで落とし込むことです。

シンクタンクやリサーチ会社のように事実を整理しておしまいではないので、フェルミ推定ができたからといって、コンサルで使う思考力があるとは見なされないのです。

 

では、具体的にどういったケースが出るかですが、前述したように、以下のような傾向の問題が出されます。

ハンバーガーショップAの売上を2倍にする方法を考えてください。

まあ、もちろんここまでシンプルなものは出ませんが、

私の場合は、面接官から突然「好きな洋服のブランドとかある?」と聞かれて、そのブランドの売上を上げる方法考えてください。

みたいな無理ゲーが開始したこともありました。

 

改めて、ケース面接の形式(時間・問題の内容・進め方)はファームによっても様々ですが、私が調べた中では以下のような形式で実施されることが多かったです。

  1. ケース面接が予め告知されており、面接の1ステップとして課されるパターン
  2. 予め告知されていなかったが、面接官の嗜好により通常面接ではなくケースが実施されるパターン
  3. 通常面接をしている途中に、突然ケース面接を振られるパターン

 

一番最後のやつは本当に怖いですよね・・・

正直、普通に面接してていきなりケース始められたって気づかないですよ。

私の場合は、以下のようなパターンでした。

私「広告代理店で●●をしていて、△△という壁にぶち当たったのですが、かくかくしかじか・・」

 

面接官「そうなんだー。大変だね。あなたの会社のどこが悪かったんだろうねえ?」

これ、わかります?

 

私の会社の課題を発見して解決策を考えていくっていうケースなんですが、(エージェントからの後日フィードバック)

そんなことわかんないから普通に答えちゃいましたよ・・。

だから、ちゃんと準備していつケースを仕掛けられてもすぐに脳みそを切り替えられるようにしておく必要があるのです。

ケース面接の対策方法

さて、ケース面接がどういうものかを具体的にイメージできたと思いますので、私が実践した対策法をご紹介します。

1. 使える参考書をしっかり集める

まずは参考書を集めるところからです。

いくらポテンシャルが高くても、武器が無くてはお話になりません。

しかも、目をつけている参考書は一冊一冊買わず、一気に買いましょう。

なぜならば、この期間でこの量だけやりきるぞ!という計画を立てやすいからです。

最初に全体的な問題の傾向や量、種類を見渡すことで、自分の対策していくイメージが格段に立てやすいです。

 

また、もう1つの理由として、ケース面接全体を把握することで、

「どのくらい難しいのか?」というのを掴むことができるので、後から焦ることがありません。

 

一気に購入してしまうことで、逆にやる気が起きないという方もいるかもしれません。

多過ぎて萎えてしまったり、一冊を徐々にクリアして行くほうがモチベーションを管理できるという方ですね。

しかし、”一冊”というのは、著者が勝手に決めた分量で作られています。

その時点で、あなたの計画では無く、著者の計画になってしまっているのです。

その一冊をやりきったからといって、ケース面接の成功を著者が保証してくれているわけではありません。

そのため、冊単位で変に自信や安堵感を持ってしまうのは危険です。

ケース面接を突破するには、テクニックを覚えることも勿論必要ですが、結局向き合った時間が成功確率と比例するのです。

「いかに良質な問題を、効率的に、漏れなく反復するか」

これに尽きます。

 

かくいう私も、実は一冊ずつ買っていたので非常に計画が立てずらく、非効率な勉強になっていました。

後で追加の参考書をやったときは

「こ、こんな難しいケースがあったのか・・・・」と絶望したことがあります。

皆さんは二の轍を踏まないようにぜひ参考にしていただければと思います。

そこまで高くない買い物ですので、人生に一度のキャリアチェンジに対して後悔のないよう投資してみてください!

もちろん、ストレスを溜めないことが一番ですので、負担になり過ぎないことが前提ですが。

オススメの参考書・取り組む順番は後述していますので、そこを参考にしてもらえればと思います。

2. 毎日必ず1問は解く

これは絶対に実践してください。

何事も反復です。

知識として覚えるというよりも、考え方の癖をつけるという目的で毎日が望ましいと考えています。

ちなみに、コンサル出身の著名人(例えば大前さんとか)は、通勤や食事の時もケースのように架空の問題を設定して解決策などを考えていたと言っています。

もちろん、それはそれで凄いのですが、初心者には不向きな思考法です。

なぜなら、ある程度落ち着いた状態で、しっかりと自分の思考を整理した上で、答え(参考書)があるものを解いた方が確実に身につくからです。

 

ですので、朝でもお昼でもいいですが、15分ほどかけて1問を集中して解く習慣をつけてもらえればGoodだと思います。

3. ファームで働く知人や友人に練習してもらう

これも、できれば実践してください。

なぜなら、たくさん対策をして、どれだけうまく思考ができるようになっても、それを対面してディスカッションしながら着地させることができないと意味がないからです。

ケースとは、基本的に面接官とのコミュニケーションによって成り立ちます。

そこで、自分が最初に整理した考えが変わることなど往往にしてあり得るのです。

そのため、実際の面接で面接官に質問や反論をされた時の練習はしっかりしておくべきでしょう。

 

ただ、そうは言っても、周りにファームの知人なんていないよ・・・

という方も多いと思います。

その場合は、普通に友達でもいいのです。

自分の参考書を渡して、とにかく質問をしてくれと頼めばやってくれます。

私の場合は3回ほど知人に頼んで練習をしました。(自信のある人は不要です・・)

圧倒的オススメ参考書と、やるべき順番

1.初心者ならば、まずはこれ!ケース面接の入門書(1番目に購入を推奨)

目次

第1章 「地頭力」とは何か

第2章 「フェルミ推定」とは何か

第3章 フェルミ推定でどうやって地頭力を鍛えるか

第4章 フェルミ推定をビジネスにどう応用するか

第5章 「結論から考える」仮説思考力

第6章 「全体から考える」フレームワーク思考力

第7章 「単純に考える」抽象化思考力

第8章 地頭力のベース

第9章 さらに地頭力を鍛えるために

管理人の紹介コメント

とにかく、一番最初に読むべき一冊。

ケース面接の基礎となっている「フェルミ推定」とは何なのか?を丁寧に述べている。

もっと辿ると、フェルミ推定の元となる地頭力や、なぜ地頭力が必要とされるのかといった根本的な内容にもしっかりと言及されている。

ケース面接でのテクニック論などに傾倒している書籍も多い中、本質的な能力習得の重要性を気付かせてくれる一冊となるはず。

難易度も低いので、これからケース面接の準備を始める方にぜひ読んで頂きたいです。

2.ケース面接の基礎となるフェルミ推定をマスターする  (2番目に購入を推奨)

目次

第一章 1000問解いてみてわかった!フェルミ推定6つのパターンと5つのステップ

・フェルミ推定の基本体系 フェルミ推定の基本5ステップ

第二章 6+1パターン15問のコア問題で、地頭を効率的に鍛える!

・個人、世帯ベースでストックを求める問題

・法人ベースでストックを求める問題

・面積ベースでストックを求める問題

・ユニットベースでストックを求める問題

・マクロ売上を求める問題

・ミクロ売上を求める問題

・「マクロ需要÷ミクロ供給」でストックを求める問題
第三章 練習問題(15問)

・15問でワンランク上の地頭を作る!練習問題解答
・フェルミ推定問題厳選100問

管理人の紹介コメント

フェルミ推定を徹底的に鍛える一冊。

前述の「地頭力を鍛える」で、フェルミ推定とは?というのを理解した後に、本書で練習問題を解きまくってパターンを把握するとGood◎

解答付きの練習問題は全30問となっており、フェルミの反復と習得にはもってこい。

是非、2冊目に取り組んでほしい参考書です。

ちなみに、最終頁には約100問の練習問題が付いているが、解答が無いため、あまり参考にならない。

3.ケース面接の基礎パターンを把握する(3番目に購入を推奨)

目次

第一章 どんな問題もすらすら解ける!問題解決ケースの3ジャン・5ステップ

(問題解決ケースの3ジャンル;問題解決ケースの5ステップ;実際の面接における5ステップ)

第二章 9パターンのコア問題で、問題を解く力を効率的に鍛える!

・Project1

・Project2

・Project3

・Project4

・Project5

・Project6

・Project7

・Project8

・Project9

第三章 厳選フレームワーク50

管理人の紹介コメント

ケース問題の指南書とも呼べる一冊。

全20問の練習問題に加えて、

ケース面接には欠かせない”使えるフレームワーク”が50選として載っている。

とにかく多彩な問題パターンとなっているため、

ケース面接ってどんなものなのか?を把握するためには必須アイテム。

但し、1パターン1問しか載っていないため、

本書で学んだパターンを他の練習問題で試す必要がある。

※これ一冊だけでは習得できないということ。

4.とにかく練習問題を解いて、ケース面接の問題パターンをマスターする(4番目に購入を推奨)

目次

第一章 フェルミ推定系問題

Q1.日本の電球の市場規模はどのくらいか?

Q2.シカゴにピアノ調律師は何人くらいいるか?

Q3.日本に温泉旅館は何軒くらいあるか?

Q4.日本全国では犬は何匹くらいいるか?

Q5.羽田空港は1日に何人くらいの人が利用しているか?

Q6.レインボーブリッジを通る車の量は1日何台くらいか?

Q7.東京都内ではタクシーは何台あるか?

Q8.エアバスA380の重さはどのくらいか?

Q9.フィギアスケートの観客にリンクの氷でかき氷を作って食べてもらおうという企画をした。十分なかき氷は作れるか?

Q10.文字どおりの赤道直下には何人くらいの人が住んでいるか?

第二章 ビジネスケース系問題

Q11.ロンドンオリンピックで日本のメダル数を増やすにはどうすればよいか?

Q12.羽田空港の利用者数を増やすにはどうすればよいか?

Q13.おしぼり会社の社長からおしぼりの売り上げを伸ばしたいと相談されました。どうすればよいか?

Q14.読売新聞の売り上げを増やすためにはどうすればよいか?

Q15.JR新宿駅の改札口に設置されているコインロッカーの売り上げを増やすための方策を考えてください。

Q16.ある地方にある水族館ではここ1年で客が25%も減ってしまいました。どのような原因が考えられるか。また対策も併せて考えてください。

Q17.ある温泉地域の老舗旅館でこのところ宿泊客が減っています。どういう原因が考えられるか論理立てて整理をし、検証するために調べるべきことを簡単にリストアップしてください。

Q18.アメリカンエキスプレスはカード会社間の熾烈な競争にさらされています。思い切って年会費を1円にするというのは良いアイデアか?

Q19.銀座で定食屋を開こうと考えている友人がいます。ビジネスをシミュレーションして収益予測をしてみてください。

Q20.マンホールの蓋はなぜ丸いのでしょうか?

管理人の紹介コメント

とにかくに豊富な問題量が売りの一冊。

前述の3冊で、フェルミ推定とケースのパターンにひととおり触れたあとに、練習を解きまくる4冊目としてオススメ。

こんなに買う必要があるのか?1冊でいいのではないか?と思う方もいると思うが、それだと習得に時間がかかってしまう。

なぜなら、ケースには無数のパターンがあり、

どんなに良書でも、1パターン1問題しか載っていないのだ。

つまり、パターンを理解するモデルが少ないため、

実践で異なる形式の問題が出た際に、適応しづらい。

なので、練習問題用の書籍には、ぜひお金を惜しまずに投資して頂きたい。

※練習問題ではなく、参考書みたいなのは1冊で十分ですが。

5.難易度の高いケース面接の練習問題に取り組む(5番目に購入を推奨)

目次

第1章 面接プロセス

  1. イントロダクション
  2. あなた自身に関する質問
  3. なぜ、戦略コンサルタントになりたいのか?
  4. 計算能力を試す問題
  5. ケース・インタビュー
  6. あなたからの質問
  7. 最後の詰め——なぜ、あなたを採用するのか?
  8. ストレス・テスト面接

【コラム 】

  • ファースト・ラウンドの面接プロセス
  • 戦略コンサルティング・ファームの面接で聞かれる典型的な質問例
  • 戦略コンサルタントを志望する理由の例
  • 面接の第1段階におけるアドバイス
  • 予備調査段階の質問リスト
  • ストレス・テスト面接における鉄則
  • 準備段階における最後のアドバイス

第2章 ケース・インタビュー対策

  1. ケース・インタビューの目的
  2. ケースに取り組む前の準備
  3. ケースに取り組む際の鉄則
  4. ケースのタイプ
  5. ペーパー・テスト形式のケース
  6. 面接官をうんざりさせないために
  7. 行き詰まってしまったときの対処法
  8. 計算ミスについて

【コラム 】

  • 戦略コンサルティング・ファームが求めている能力
  • マーケット・サイジング問題のポイント

第3章 アイビー・ケース・システム思考法

  1. アイビー・ケース・システムの概要
  2. 最初の4つのステップ
  3. 12のケース・シナリオ
  4. アイビー・ケース・システム一覧表

【コラム 】

  • 12のケース・シナリオ
  • コストベースの価格設定(ビジネスにおける致命的な大罪)

第4章 戦略思考のためのフレームワークとツール

  1. 5Cと4P──戦略分析とマーケティング分析の基本フレームワーク
  2. BCGマトリックス——製品ポートフォリオ
  3. ポーターのファイブ・フォース分析——業界構造分析(外部環境分析)
  4. バリューチェーン——事業活動分析
  5. マッキンゼ−の7S——企業組織分析(内部環境分析)
  6. 損益計算書
  7. 内部要因と外部要因への分解による分析法
  8. 覚えておくべき「Ifシナリオ」のパターン
  9. ビジネス・ケースの秘訣
  10. アリストテレスの論証法

第5章 戦略ケース問答実例集

【 ケース1 】
業績不振の大手商業銀行──利益減少の原因究明と改善案の策定

【 ケース2 】
薄毛の治療薬(IPP2) ──市場規模の推定と価格設定

【 ケース3 】
カウ・ブラザーズ社──プレミアムアイスクリーム・メーカーの売上増加策

【 ケース4 】
証券仲介業者──業界地位回復のための目標売上高

【 ケース5 】
化学品メーカーの事業多角化──新規参入分野の選択

【 ケース6 】
コンピュータ関連教育サービス企業──IBMの市場参入に対する対応策

【 ケース7 】
レッドロケット・スポーツ社──現状分析と成長分野の選択

【 ケース8 】
鉱山会社の意思決定──豪州の土地を採掘すべきか否か?

【 ケース9 】
カバナ・フィート社──大人気商品の需給ギャップ解消策

【 ケース10 】
ペルシャ絨毯販売会社──利益低下の原因究明と改善案の策定

【 ケース11 】
ワールド・スペースライン社──宇宙旅行サービスの販売戦略

【 ケース12 】
マリン用品販売企業──インターネット販売の改善策

【 ケース13 】
スマートカード事業への新規参入──バリューチェーン分析

【 ケース14 】
携帯電話会社の悩み──契約者数の減少と利益増加の原因究明

【 ケース15 】
スノー・シャベル社──最適な注文本数の決定

【 ケース16 】
ジャマイカン・バッテリー・エンタープライズ──キューバ市場への新規参入

【 ケース17 】
物流機能のアウトソーシング──自社活動か外部委託かの選択

【 ケース18 】
イマジタス社──大学生向けのセグメント戦略

【 ケース19 】
日本の電気メーカー──売上高と利益の分析

【 ケース20 】
ペプシ──決算情報の分析

【 ケース21 】
テキサス州の食料雑貨チェーン──CVS事業への新規参入

【 ケース22 】
ヘクター・ハード・レムラムメード──ライバル企業の動きへの対抗策

【 ケース23 】
燃費向上機器──新製品の価格設定

【 ケース24 】
ニューヨーク・オペラ歌劇団──成長戦略の策定

【 ケース25 】
レンタルビデオ会社──ピザ・レストランの買収計画

【 ケース26 】
アンハイザー・ブッシュ(バドワイザー)──ビール容器の素材変更

【 ケース27 】
デュポン社──紙おむつ事業への新規参入

【 ケース28 】
GE──半永久的に切れない電球の価格設定

【 ケース29 】
コカ・コーラ──値上げをすべきか否か?

【 ケース30 】
ノースアメリカン航空──機内販売の増加策

【 ケース31 】
バッティングセンター──目標達成に必要な新規会員数

【 ケース32 】
ブルムース社──カスタマーサービスの改善

【 ケース33 】
ブラジルの炭酸飲料メーカー──利益低下の原因と業績改善策

【 ケース34 】
サバンナ・コインランドリー──買収後の事業戦略

【 ケース35 】
化学品メーカー──道路舗装サービスの価格設定

【 ケース36 】
カナダの高速鉄道事業──新規参入すべきか否か?

ケース索引

一流戦略コンサルティング・ファームで実際に出題されたケース

第6章 ケース・インタビュー練習法

  1. 戦略コンサルタント必須用語集

管理人の紹介コメント

「過去問で鍛える地頭力」と同様に、

練習問題が豊富な一冊。

お金を惜しまず投資して頂きたい。

但し、問題の内容が「戦略コンサル」に特化しており、また、問題のパターン自体は前述の4冊で網羅できているため、時間が無いという方は、スルーしても良いと思われる。