リブコンサルティング 中途 転職 面接①(質問 / 難易度 / 年収など)一次面接
リブコンサルティング中途採用の一次面接について書いていきたいと思います。
面接の状況
場所:○○ビルディング@大手町
時間:9時~10時
面接官:1名
内容:通常面接+簡単な筆記テスト
年収:不明
入社難易度:不明だがBIG4よりは低い(採用人数は少ないと思われる)
面接場所は、大手町直結のオフィスビルでした。(ビル名は覚えていない・・)
今回は通常面接ということでしたが、私にとっては初の面接ということもあり非常に緊張しながら向かいました。
実はリブコンサルの通常の選考ステップというのは、説明会→1次集団面接→2次面接 らしいのですが、私の場合は日程が合わずに2次面接からどうぞということでした。
面接官は30代前半と思われる男性でした。
人事 兼 コンサルとのこと。
おそらくめっちゃ忙しいでしょうね 。
面接の内容
オフィスに到着し、受付の電話で担当の方を呼び出します。
朝9時からと早い時間もあって受付はいないのでしょうか?
しばらくすると男性がやってきて面接室に通されます。
スーツがだいぶビシッと決まっています。
初面接だったので「おーこれがコンサルの雰囲気か」と思いました。
面接室に通されるとすぐに面接が開始されました。
面接官の自己紹介は特になく、私の経歴を簡単に説明します。
そのあとはかなりオーソドックスな質問。
全体を通して聞かれたのは以下のような質問。
- 転職理由
- 転職しようと思ったきっかけ
- なぜコンサルなのか
- なぜリブコンサルなのか
- IT系のコンサル考えてる?
- コンサル辛いけどどうやってモチベ保つ?
- どういうときに頑張れる?
めちゃめちゃ基本的な質問だった、且つ私の回答に対しての深堀質問みたいなものが無かったので、これちゃんと伝わってるかな?と不安になるほどでした。
エージェントにも言われたのですが、1次面接で見られてるポイントって”基本的なコミュニケーションスキル”ですよね。
例えば、Qに対してAになっているか?とか。
上記のことは勿論あたまではわかっていたのですが、今回の面接は初めての面接ということもあり、ついつい冗長な説明になってしまうこともありました。
だから、こっちが答えてるときに「長いな?」という顔をされたときはやべってなることが何回か・・。
あと、面接官の反応が薄かったので個人的にはやりづらかったです。
なぜやりづらいかというと、コミュニケーションをする上での感情が無さ過ぎて、逆に違和感がすごかったからです。
ある種、コンサルというのは客観的な判断をするために感情を排除する生き物だと思うのですがその状態を無理やり作っている感じがしてしまって。
要は、面接官が”コンサル像”を演じすぎているので肩に力が入りすぎているのですよね。 (上からですいません)
少なくとも僕が知っているデロイトやアクセンチュアの人は、真面目な話をしているときでも良い意味で自然体だし、”感情を排除している”ということを受け手側に伝わらないようにできています。
ので、もしこういう人ばかりだと自分はコンサル合わないのかなぁなんて思ったりもしました。
まあそんなこんなでいくつか質問されたのですが、個人的に一番困った質問がありました。
面接官「どういうときに頑張れる?」
うーん。これは困る。
なぜなら人間性に係る質問なので回答の方向性が無数にあるじゃないですか。
例えば
「お客さんに感謝されたときです」
とか
「お客さんの事業に貢献できたときです」
みたいな美徳を語ることもできます。
でもなんか胡散臭いなーとか思って、
逆に「自分がやりたいことをやれて成長できているときです」とかあくまで自分のキャリアの優先度を上げた回答もできます。
勿論、一般的には前者で回答する方が無難だと思いましたので
例に漏れず私もそう答えたわけです。
まあそんなこんなで35分くらい面接をした結果、筆記テストがありますとのことで面接官が一度部屋を後にしました。
その後、5問くらいしかない筆記テスト?みたいなものをやらされました。
なんかTG-WEBみたいな問題だったような気がします。
んで、こっちからの質疑応答をして面接が終了。
手応え / 所感
点数をつけるのであれば、30点くらいです。
理由は、回答が冗長になってしまったから。
これに尽きます。
転職理由を1つとっても、長すぎず短すぎずの説明をするのは思っていたよりも難しいということでした。
第一志望群を最初に持ってこなくて良かった・・と思った次第です。
面接結果
残念!
2日ほどで連絡がきました。
次の面接に進んで面接経験をつめないことは残念ですが、今回の反省点を活かしてしっかり説明できるように準備したいと思います!